カードローンの審査で、未上場はあかん?

上場しているという意味から考えてみましょう。
上場するのは、大きな資金を集めるためです。
儲けたときには分配を約束し、いざとなったときには返済にしないで
済むというのが出資に対する対応です。

株を買う人は投資を目的としていますので、「配当が望める会社」の株を買って
利益を上げることを想定しています。

しかしもしその目論見が失敗に終わり、配当は愚か、元金すらも大幅に
なくしてしまうリスクがあります。それをだれも補填はしてくれません。

返済しなくていい資金とは言え、上場すれば会社はワンマン経営ではいられません。
一般投資家のお金を預かる行為ですから、株主の利益を一番に考える義務が発生するのです。
経営判断がよく言えば堅実に、悪く言えば保守的になる傾向は仕方ないことです。
それを避けるため、上場の道をあえて選ばないということもあります。

カードローンの審査にで勤め先は未上場だとどうなの?

大きく成長するためには上場することも必要な業種はありますが、
そうとばかりは言えないのです。
それを踏まえると、カードローンの審査において勤め先が
「未上場はあかん」ということになりません。

更に言えば社会的には株式会社の信用が高いと考えられていますが、
カードローンの審査では、会社によっては長く続いている合資会社の
無限責任社員の評価が高く、そこで長年勤め上げている社員も
信用度があるということも、充分考えられます。

カードローンの審査で重視されるのは、現在いくら貰っているのかも
もちろん重要ですが、カードローンの返済を滞り無く行ってくれる人かの
判断に重きが置かれます。その人個人の信用情報に加え、
「ずっと勤めるつもりなのか」「務めることが出来る会社に在籍しているのか」もポイントです。
未上場はあかんということではありません。
またかなり名の知られた大会社でも、未上場の会社は案外多いものです。